起業のする心得三か条 2

成功する起業の三か条です。その2です。

ニーズではなくウォンツですか?

今の時代は物が多く溢れていてる時代です。そんな時にどんな商品やサービスがいいかというと

今まであるような必要性(ニーズ)ではなく潜在している需要(ウォンツ)にフォーカスを向ける事を薦めます。

携帯で音楽を聞くのにイヤホンは付属している場合が多いですよね。

ニーズがあるから、イヤホンを作る会社を作っても、競合他社も多く商品より価格競争になってしまい我々のような小企業は負けてしまいます。

一方、ウォンツを求めていく方法は音楽を最高の状態で聞きたいと思う人も多くいるのです。

お分かりの人もいるかも知れませんが、イヤホンでも2~3万円というイヤホンが販売されており売れているのです。

他の要因としても、これ誰も持っていないからというスティータスを求めて購入をする方もいます。

貴方が何か物を買う時に何を重視しますか?

人が持っていないとか限定販売という言葉が気になるでしょう。

興味のあるものであれば当然です。しかし、ニーズの場合は必要なものであるので用件が満たされると満足してしまうのですね。

酒や煙草は人が生きて行くためには、必要ではないでよね。

飲んだり吸わなくても生きて行くには必要がありません。

いつもより、金額を多く出しても欲しいもの買うのですね。私は大体、後から理由をつけて自分に言い訳して満足をしていると思います。

ウォンツのものは大体ニーズで売っているものより高いんです。そして、ニーズの商品は競合他社や歴史のある企業が多いです。

これから、起業するにはウォンツに注目して、商品やサービスの開発をして市場にリリースして欲しいと思います。