ホームページを作る目的と検索ワード

ホームページを作る目的はあなたが知っている役に立つ情報を無償で提供する(フリー)ことではないでしょうか。

カッコよさに気をとられて、中身がないサイトやとても見づらいサイト(+_+)

では、ホームページを作って誰に見てもらいたいのでしょう。世界の人に情報を発信するなどと昔は言っていましたがこれも違うと思いませんか?

実際には日本語を理解できる人です。日本人でもなく、日本語を正確に理解できる人ですね。

では、次です。どんな方法で探し当てることですね。検索してもらえるようにサイトを登録する。登録は比較的簡単です。

Googleの検索窓で「URL 登録」http://www.google.co.jp/addurl/ に登録すると大体登録されます。詳しい事は割愛します。

登録されるとあなたのホームページがデータベースに記憶されます。

ホームページ上の情報で検索結果に反映される訳です。しかし、新しいホームページは検索順位では上位に来ることは難しいです。

ビックキーワードという。誰でも検索しそうなワードはより難しいです。そのワードを巡って大手企業が資金を注込みしのぎを削っています。

となるとなかなか上位表示は難しいのですね。

でも、あきらめないでください。あなたは誰に見てもらいのでしょう。色々なご商売があるとは思いますが、ここではリアル店舗の方の場合です。

リアル店舗の方は「お店に来て欲しい」方ですよね。

当社で言えば、「はんこ 札幌」というキーワードで一ページの2位ですね。

地域名を入れる事で絞り込みができるようになります。でも、上記のキーワードではどんな方が検索しているのでしょうか。

まず、あなたならどんな時に検索しますか?? 何かを探しいる時、困った時などに検索するはずです。

ネットで検索を使う場合はどんな時ですか?

大体が何か困ったときや探している時ですね。解決策を探している場合が多いです。

この辺りにラーメン屋さんはないか? 知らない土地でホテル探しなど・・

ホームページを持たれている理由の一つにお客様に対してサービス情報を提供している。商品を探している人に発信している訳です。

ご商売をされている場合の方を対象に説明したいと思います。

検索窓には「札幌 宴会」「すすきの 口コミ 飲み放題」などと色々な検索ワードで検索しますね。

飲食であれば、食べログやホットペッパーなどで探すで場合もあります。

しかし、実際に上記のキーワードで検索する人は近々宴会をする方が探しています。なのですぐに顧客になる場合が多いのです。

物販の場合はもっと直結する場合が多いです。

「ミネラルウォーター 通販」などで探している場合はほぼ買う方がほとんどでしょう。

何が大切かというと貴方のお店の特徴やサービスをしっかりと決める事です。ターゲットをしっかりと決める必要があります。

とても大切な事なんですね。それがホームページによって表現出来ればネットで集客が出来るようになります。

眼科さんのホームページを運営していますが、こんな話をしました。

患者さんを想定します。「昨日から目がゴロゴロする」「目にゴミが入って痛い」という状態になった。

そんな時にどうしますか? 知り合いの眼科があればそこに行く事になるでしょう。色々と思い描いたけど思いつかない。

ネットで検索してみようとなるはずです。

では検索ワードは 「白石区 眼科」「白石区 眼科 日曜日」もし、日曜日に診察していたらまさにこれは集客出来るワードです。

「白石区 眼科」ではGoogle では2位です。「白石区 眼科 日曜日」では1位から4位まで独占しています。

目が痛い人にこれはとても有効ではないですか?

注意が必要なのは、何を・どこで・誰に検索して欲しいのでしょうか。

では、ちょっと具体例です。 

札幌中央区で美容室を経営しているとしましょう。ワードを考えて見ました。

「美容室、札幌、中央区、女性、おしゃれ、ビューティー、サロン、」 

何をは「美容室

どこで「札幌、中央区」

誰に「女性、ビューティー」

これらのキーワードを組み合わせる事に購入意識の高い方に検索し、来店してもらえるでしょう。

上記ではまだ特徴が出来ていないので競合がとても多くなかなか検索されないと思います。

検索を意識すると書き方が変わって来ます。

タイトルや記事タイトルはとても重要なんです。ブログでも同じ事が言えます。

タイトルは日本人相手にサービスをしているので屋号を一生懸命宣伝している方がいますが・・意味ないと思います。

検索されるような会社名や屋号であれば良いのですが・・・

myincなんて書かれても全くわからないですよね。これ私の会社の名前ですが、ダーレも知らないはずです。いいんですよ。意味がないから。これがBtoBであれば違いますけど・・

会社名を誰に知って欲しいですか? というと色々と思いを聞かされますが、ごめんなさい。ネットで集客するには意味ないです。

今探している人に検索してもらえるワードを入れることで集客できます。

集客してからは貴方のサービスや腕次第で、リピーターやロイヤルカスタマーにして下さい。

本当のクチコミはここから始まります。

今月は検索ワードでブログに集客力をつけようという勉強会をやります。
現在、運用中のブログをみんなで変えて集客力をつけようです。